ドラゴンボール超や復活のFにおいて、フリーザはゴールデンフリーザとなりました。
フリーザはその形態を変えることによって、戦闘力を大幅に上昇させていきます。
ゴールデンフリーザの最大戦闘力は悟空を超える数値になっているようです!
そんなフリーザの戦闘力は、今までどんな風に変化してきたのか気になりますね。
ここでは、フリーザ驚異の戦闘力と、4つの形態の力についてご紹介していきます。
Contents
1.フリーザの戦闘力を変化させる4つの形態について
そもそもフリーザの形態変化と言われても何のことだかわかりませんよね?
フリーザは相手に合わせて戦闘力を変化させていきます。
フリーザにとって、形態変化は何に繋がっていくのでしょうか?
それでは、フリーザの基本となる4つの形態についてご紹介していきます。
①驚異の戦闘力53万の第1形態
フリーザは、相手の力量に合わせて、自分の力を解放していきます。
まずは基本となる第1形態について説明していきたいと思います。
第1形態は、基本となる形態ですが、フリーザは自分の高すぎるパワーを抑えるための形態と言っています。
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とは言っても、基本となる第1形態においても、戦闘力は53万と驚きの数値です!
フリーザの配下であるギニューは戦闘力が12万となっています。
そのギニューを倒した悟空は戦闘力が18万となっています。
この戦闘力を見るとわかりますが、明らかな戦闘力の差があることがわかります。
フリーザは、生まれながらにしてこの数値だと考えると恐ろしいですね。
ベジータ、クリリン、悟飯を相手にして戦いますが、それでもフリーザには、まだまだ余裕がありました。
第1形態ですらこの戦闘力とは、恐れ入りますね!
②戦闘力100万以上!第2形態
人型ではあるのですが、第1形態と比べると筋肉が膨れていて、かなり強そうな見た目になっています。
第1形態と比べると戦闘力も身長も約2倍になっています。
フリーザは、丁寧な喋り方が特徴なのですが、この形態になると少し変わってしまいます。
口調が荒くなっており、一人称は「オレ」となってしまいます。
パワーがありすぎて、上手くコントロールできないので、口調もこうなってしまいます。
第2形態のフリーザの戦闘力は本人いわく100万以上!
ただでさえ、圧倒的な戦闘力があったのに約2倍になってしまいます。
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そのパワーを見せつけるために、一瞬で上空にいたクリリンのところに行き、その角でクリリンを貫きます。
ネイルと同化したピッコロとも互角の戦いをしており、第2形態の時点でも凄まじい戦闘力を見せつけています。
③更に上昇!戦闘力200万を超えた第3形態
パワーが高すぎて、コントロールができなかった第2形態の弱点を克服した第3形態です。
今までの人型とは違い、怪物のような見た目になっていますが、喋り方は第1形態の時のように丁寧な口調に戻っており、落ち着いています。
変身直後は、第2形態と戦闘力はあまり変わっていませんが、潜在的なパワーはなんと約200万!
しかし、この形態ですら、フリーザにとってはパワーを抑えるための形態なのです。
この形態を見せるのはピッコロが初めての相手と言っています。
この形態になると、ネイルと同化したピッコロを完全に上回っており、ピッコロを圧倒します。
第3形態まではパワーを抑えるための形態なんですが、ピッコロレベルでも勝てない戦闘力になっています。
④戦闘力は1億超え!本気の第4形態
基本となる4つの形態の中では、シンプルな人型の形態をしています。
第1形態に近く、小柄な見た目に変わっているので、強くなったのか?と思ってしまいます。
ですが戦闘力においては、ピッコロいわく「今までの方がずっと可愛かった。外見だけで実力を判断するなといういい見本だ」と言われるほど高くなっています。
最終形態の状態からフルパワーを出すと、その戦闘力は驚異の1億2000万!
エネルギーの消耗が激しいので、フルパワーを出すことをフリーザ自身がためらいます。
しかし、その戦闘力は、超サイヤ人に変身した悟空に迫るほどの数値になっています。
悟空とフリーザは互角の死闘を繰り広げますが、最終的に悟空に倒されてしまいます。
悟空には一歩及ばなかったフリーザですが、これほどの戦闘力を形態変化によってコントロールしているとはフリーザの才能の高さは恐るべきものですね!
2.驚異的な戦闘力を誇る「ゴールデンフリーザ」3つのポイント
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ここからは、復活の「F」、ドラゴンボール超に出てくる更なる形態について触れていきます。
その形態とは「ゴールデンフリーザ」です。
フリーザにとって、第1形態~第3形態はパワーを抑えるためのものでした。
本来の姿である最終形態、そしてそこからパワーアップした第5形態のゴールデンフリーザの強さとは?
それでは、第5形態となるゴールデンフリーザの戦闘力と3つのポイントについてご紹介していきます。
①桁外れの数値となったゴールデンフリーザの戦闘力
ドラゴンボール劇場版の『復活の「F」』に出てきた第5形態となるゴールデンフリーザです。
見た目は最終形態とほぼ変わりませんが、金色に輝いていて、筋肉質になっています。
超サイヤ人ブルーと互角以上の強さを誇っていますが、スタミナの消耗が激しいです。
なので途中でエネルギー切れを起こし、変身が解けてしまう弱点を持っています。
まだゴールデンフリーザの力を完全にコントロールできていませんが、その戦闘力は驚異の1京3000兆です。
今までの数値と比べるともはや桁違いと言えますね。
ちなみに超サイヤ人ブルーの悟空の戦闘力が1京2000兆なので、ゴールデンフリーザの戦闘力は、悟空を超えています。
超サイヤ人ブルーを超える戦闘力になってしまうとは、フリーザの戦闘力はどこまで上がってしまうのでしょうか!
②戦闘力のコントロールにより、長期戦も可能になった
ゴールデンフリーザには、致命的な弱点があります。
それはパワーが高すぎるために起きてしまうエネルギー切れです。
戦闘力は、これ以上ないほどに強力なのですが、その力を使いすぎると、すぐにエネルギー切れを起こしてしまいます。
もしも、この弱点がなくなってエネルギーをコントロールすることができたなら?
そんなゴールデンフリーザですが、ドラゴンボール超95話でその弱点を克服していました。
悟空に倒された後、地獄で精神統一をくり返した結果、エネルギーのコントロールができるようになったのです!
これにより、スタミナの消耗を抑える事が可能になり、弱点がなくなっています。
また、エネルギーのコントロールが可能になったので、デスビームも自在に操れるようになっています。
弱点を克服するだけではなく、さらなるパワーアップを果たしているとは、フリーザは恐るべき戦士ですね。
③破壊神に匹敵する戦闘力を手に入れた
破壊神たちは、その破壊のエネルギーを使って相手を消滅させることができます。
第9宇宙の破壊神シドラは、第4宇宙の破壊神キテラに「第7宇宙が第9宇宙をつぶそうと動き出している」とそそのかされたので、第7宇宙の戦士を消滅させようとします。
自らの刺客に破壊のエネルギーを託して、ゴールデンフリーザとの戦闘に入るのですが、刺客は追い詰められ、ゴールデンフリーザに破壊のエネルギーを使います。
しかし、ゴールデンフリーザには、破壊のエネルギーが通用しませんでした。
破壊のエネルギーとは、破壊神の体内に流れている特殊なエネルギーで、このエネルギーを受けたものは魂まで破壊されてしまう恐ろしいエネルギーです。
これを弾き返したり、コントロールできるのは破壊神に匹敵する戦闘力を持っているものだけです。
破壊神に匹敵するところまで進化するとは恐ろしいですね。
フリーザがこのまま戦闘力を高めることができたなら、破壊神すら上回る戦闘力になっているかもしれませんね。
3.まとめ
今回はドラゴンボール超でフリーザの戦闘力の変化ついてご紹介させて頂きました。
この記事において、重要なポイントは以下の通りです。
- フリーザはその戦闘力を形態変化によってコントロールしている
- 第1形態から第3形態までは、自分のパワーを抑えるための形態である
- フリーザ本来の戦闘力は、第4形態である
- フリーザにとっても予想以上の進化を遂げたゴールデンフリーザは、悟空以上の戦闘力になっている
- ゴールデンフリーザは、1京を超える戦闘力を持っており、破壊神たちに匹敵する実力がある
- ゴールデンフリーザの戦闘力はまだまだ上昇していく
ドラゴンボールにおいて、フリーザの戦闘力の高さは絶望感を与えるものでした。
パワーアップした味方とともにフリーザと戦うものの、フリーザは形態変化により、更なる力を解放していきます。
敵としても味方としても、神の戦闘力に並び始めたフリーザにはやはり魅力を感じます。
これから先もフリーザの戦闘力はどんどん上がっていくでしょう。
フリーザは、新たな破壊神になるほどの戦闘力を手に入れるかもしれませんね!
これからも変化していくフリーザの戦闘力から目が離せませんね!